「Googleで検索するとアフィリエイトサイトしかない…」という状況が長く続いてしまいました。結果として「アフィリエイト記事だったらもう読みたくない」というユーザーが増えていることは容易に想像できると思います。
一方で、わたしが運営しているアフィリエイトサイトは、最近になってどんどん売り上げが増えています。いったい何が起こっているのかお伝えしてきます。
「アフィリエイトばかり」とユーザーが感じてしまう理由

Googleの検索結果が「アフィリエイトばかり」になってしまったのは、数年前の1円ライターが激増して記事が量産されたという歴史までさかのぼります。この「1円ライター」が書く文章には特徴があります。
- リード文(記事の冒頭)で「調べてみました!」と書いてしまう
- 記事の最後に「いかがでしたか?」と書いてしまう
- 記事の内容がほとんどない
順番に原因をみてみましょう。
リード文で「調べてみました!」と書いてしまう原因
1円ライターがリード文で「調べてみました!」と書いてしまう原因は、1円ライターへ発注する編集部の指示として「あなたに知識がなくてもいいので知らべた結果をまとめて書いてください」という発注がされていたことに起因します。
したがって「調べた結果を書きました!」となるのは当然とも言えそうですが、「調べた結果」という表現は「わたしには知識がありません」と宣言しているようなものです。つまりわざわざ記事の信頼性を下げている表現なのです。
2〜3年前のSEOでは、調べたことをまとめただけで大量のアクセスを集めることができました。このことを問題視したGoogleが、「調べました」と書いてあるような検索結果の順位を下げるように調整したほどのひどい状況でした。
記事の最後に「いかがでしたか?」と書いてしまう原因
前述したように編集部からは「あなたには知識がなくてもいいので」という発注がなされているので、実際に書いている1円ライターは自分の記事に自信が持てません。
自分の記事に自信が持てないので「いかがでしたか?」と読者に判断を任せてしまうのです。
もし自分の知識をブログにして発信していれば「いかがでしたか?」という記事の終わり方にはならないはずです。もし自分の知識を書いているのに、「いかがでしたか?」と書きたくなるのであれば、もっと自信を持って公開できる内容にするべきです。
記事の内容がほとんどない原因
自分にはない知識の記事を書いていると、「調べてみました」で始まって「記事の内容がほとんどなく」その上「いかがでしたか?」と読者に判断を任せてしまうという「いかにもアフィリエイトな記事」ができあがります。
このような記事のアフィリエイトブログは読みたくない。
これは読者の心理としてもそうですが、アフィリエイト記事を書こうとしているあなた自身も読みたくないはずです。ではどうやって避けていけばいいのでしょうか。
アフィリエイト記事にみえないアフィリエイト戦略

最初にあげたアフィリエイト記事の特徴をまとめます。
- 「調べてみました!」と書いてしまう→知識がない
- 記事の最後に「いかがでしたか?」と書いてしまう→自信がない
- 記事の内容がほとんどない→知識がない
つまり、知識がなくて自信もない記事を書いても嫌われるような文章にしかならないと言っていいでしょう。
このような文章を避けるためには「あなたの経験を書く」のが一番効果的です。
あなたの経験は「あなたの実際の行動の結果」です。知識の有無に関わらず、経験については否定することができません。実際に行動しているので、自信のある記事になります。
知識がなくても経験を書けば記事として成立する
例えば「知識ゼロのわたしが実際に〇〇してみた!」というタイトルを考えてみてください。
検索ユーザーがこのタイトルを見た時、「知識ゼロ」というのは検索ユーザーとあなたが同列である種の共感さえ発生します。そして「実際に〇〇してみた」というのはあなたの経験ですので、少なくとも経験した結果が書いてあると検索ユーザーは期待します。
記事の内容としては、もちろん実際のあなたの経験を書くことになります。記事の内容としては「知識ゼロだとここが難しい」や「知識ゼロなのに簡単にできた」という内容が書いてあれば、検索ユーザーの期待を満足させることができます。
経験を書いた記事でアフィリエイトするには?
このブログではもしもアフィリエイトを使った物販アフィリエイトをおすすめしています。
ここまで解説してきたことを、実際のアフィリエイト記事に構成してみるとこのようになります。
- リード文
- なにを使ったか(アフィリエイトリンク)
- 使ってみてどうだったか(自分の経験)
この構成のポイントは、アフィリエイトリンクを結論にしないことです。
あくまでも自分の経験が結論であり記事の主題です。記事が十分に満足できる内容であれば、ユーザーは記事をさかのぼって、アフィリエイトリンクをクリックします。アフィリエイト記事が嫌われている現状において、リンクをたくさん貼ることは逆効果になります。
よくある失敗例として、記事の最後にアフィリエイトリンクがずらりと並んでいるような記事があります。あなたもずらりと並んだアフィリエイトリンクをクリックしようとは思わないはずです。
付加情報として添えてある実際に使った商品(のアフィリエイトリンク)が気になってクリックしてしまう。このようなユーザー心理は簡単に推測できるでしょう。そして実際にわたし自身の物販ブログでこの手法の記事は売り上げが急増しています。