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【決め方】アフィリエイトブログのジャンルを決める方法【ビッグワードを避けるには】

マーケティングイメージ

ブログでアフィリエイトする際には、どのジャンルでアフィリエイトするのかが重要になってきます。英会話やクレジットカードなどの人気ジャンルは競合が多く、個人が新規で参入してもほとんど成果が出ないでしょう。ではどのようなジャンルを選べばいいのか解説していきます。

競合の強いジャンル(ビッグワード)の新規参入は難しい

英会話やクレジットカードなどの競合が多いのはそれだけ儲かるからです。

ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)の案件も多く、収益も1件あたり1万円以上の収益が得られます。

そのため多くの競合ブログがあり、検索結果の上位は強いブログで占められています。

このような検索されることも多く、競合も多いワードをビッグワードと呼びます。

 

ちょっと「英会話」で検索してみましょう。

検索結果

「英会話」というワードは広告で占められていて、ブログが入り込む余地はありません。ブログで検索結果上位に表示されようと思えば、逆に広告にお金を払わないと表示されないのです。

 

「英会話 おすすめ」で検索すると、おすすめの「英会話おすすめランキング」という記事が並びます。これらのブログのドメインパワーを調べてみました。ドメインパワーのチェックツール「Domain Authority Checker」を使っています。

ドメインパワー

ドメインパワーとは、SEOで上位表示されやすい「強さ」のことです。ここで注目するのは「Page Authority」の値です。「29」という数値になっています。これは月収100万円以上稼げるアルファブロガーの数値がだいたいこれくらいになります。月収100万円以上稼げるブロガーに新規の個人が対抗しようと思えば、難しいことがわかってもらえると思います。

競合の弱いジャンルとはどんなジャンルか

アフィリエイトで比較的簡単に成果をあげられるのはAmazonなどの「物販アフィリエイト」です。Amazonで売られている商品は非常に幅広いので、まだまだ競合の弱い分野があります。

 

例えば、最近家の庭木の手入れで害虫駆除をしたのですが、この殺虫剤で物販アフィリエイトできるか調べてみます。「害虫 殺虫剤 ヒイラギ」で調べてみると、まず出てきたのは「ヤフー知恵袋」です。

検索結果

ヤフー知恵袋が上位に表示されるキーワードは「競合になるようなブログが弱い」ことを意味しています。知恵袋以上の情報を持ったブログがないわけです。知恵袋より順位が低いブログを調べてみます。

ドメインパワー

先ほど指標にした「Page Authority」は「13」です。これくらいだと個人ブログにしてはまずまずの数値ですが、それでも知恵袋よりも情報量がないので、単発の記事を書いても勝てる見込みがあります。

マイナーで競合が弱いジャンルを探す方法

もっとマイナーなジャンルを探してみます。

 

「哲学書 おすすめ」というワードで検索すると、検索結果5位以内にはメディアっぽいドメインが並んでいますが、10位以内つまり1ページめの下の方には個人のブログが表示されているようです。

検索結果

 

このように個人ブログが上位に表示されているようなジャンルは狙い目です。

Domain Authority Checker」で調べてみます。

ドメインパワー

「Page Autority」が14〜15だと今から取りにいっても勝てるレベルの数値です。

 

では、単体記事で「哲学書のおすすめ7選」という記事を書けば勝てるのかどうかとなると、それでは勝てません。自分のブログの「Page Autority」を14以上まで上げることでやっと勝負になります。

マイナーなジャンルを決めたら権威性を上げていく

ここまで目安の数値は「Page Autority」を使ってきましたが、これをSEO用語で表現すると「権威性」になります。「権威性」を上げるには他のSEO要素である「専門性」と「信頼性」を上げる必要があります。ではどうやってマイナーなジャンルでこれらの要素を上げていけばいいのでしょうか。

 

答えは簡単で、さきほどの「哲学書 おすすめ」を狙うとするなら、「哲学書」のジャンルの記事を書けばいいことになります。

 

このとき「関連キーワード取得ツール」が役立ちます。

このツールで哲学書の関連キーワードを調べます。

関連キーワード

この関連キーワードを使った記事を書いていけば、権威性が上がっていきます。

「哲学書の入門に最適な本7選」

「初心者に知って欲しい哲学書の読み方」

「哲学書を読むなら知っておきたい名著」

こんな風に、キーワードが検索されたときにヒットするような「関連キーワードを入れたタイトル」を考えて、あとはタイトルに合うように記事の内容を書いていきます。

 

競合の弱いマイナーなジャンルであれば、20〜30記事くらい書けばトップが取れるでしょう。「関連キーワード取得ツール」は上にあげただけでなく、たくさんの関連キーワードが表示されますので、記事のネタに困ることはありません。

 

関連記事を書いて権威性を獲得したら「哲学書のおすすめ7選」のような記事を書くことで、物販アフィリエイトで稼げるようになります。

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